【地震について】そもそも地震ってどういうものなの?

  • 2017/10/6
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地震というと地面が揺れるというのはわかりますが、ではどうして地震が起こるのかと聞かれると、ハッキリとしたメカニズムなどを理解していない事が多いのではないでしょうか。そこで地震のメカニズムなどについてを勉強してみたいと思います。

専門家などのサイトなどで調べてみると、地震というのは地球の地殻という部分の岩盤がずれる事なのだそうですね。

この岩盤のずれというのは、プレートとプレートがぶつかりあっている部分にできる断層という部分が動く事によって地表部分にまでその振動が伝わる事を言うのだそうです。

断層は地球上のどこにでもあるもので、海底にあったり陸にあったりと色々とあるのですが、特に日本ではたくさんの断層が入り交じっている事もあって、頻繁に地震が起こるために地震大国としても世界中に知られていますね。

阪神淡路大震災の時にも野島断層といわれる断層のずれが巨大地震を引き起こした事でも知られています。

この阪神淡路大震災の時にあらわれた地表地震断層というものは珍しい現象だそうですね。通常震源域というのは地表ではなく地下で起こる事が一般的で、テレビなどの地震速報などでも「震源域は○○キロ」という事が多いですね。

震源域とは?

StockSnap / Pixabay

 

地震があると、ニュースで地震速報などが報じられますが、この時「震源域」とか「震源は」とか言いますよね。

この震源域とか震源地というのは見てわかる様に地震が発生した場所、地震が発生した地域という意味なのですが、実は地殻が動いた場所という意味なのです。というか断層が動いた場所と深さという事になるわけです。

震源というのは震源域の真上の部分の事を指して言い、例えばニュースなどで「震源は茨城県、震源の深さは10km」という場合は、茨城県の地下10kmのところで断層がずれましたという意味になるわけです。

そして震源域で大きな地震が来た場合には当然ですが、地震の状況によっては壊滅的なダメージを受ける可能性も高いという事になるわけです。

地震波って何?

 

地震波というのは地震の伝わる波というか振動の事を指して言う言葉で、一般的に地震が起こった場合には震源域から地表を振動が波のように伝わっていきます。

この時の波動にはP波とS波というものがあって、P波は縦波(たてなみ)で速度が速く伝わる波でS波は横波(よこなみ)で速度が遅い波が地表を伝わって広がっていきます。

簡単に言ってしまうと地震が起こる前兆のように「ガタガタ」と揺れる細かい振動がP波で、続いて「グラグラ」とS波の横揺れが襲ってくるものです。

地震の波動はこのような伝わり方をしていくものなのです。巨大な地震なのか小さな地震なのかはわからないと思う方も多いかもしれませんが、実は最初のP波が起こった時にわかると言われていて、P波の振動が長く続いて振動が大きいと大きな地震の恐れがあると言われているのです。

P波は速度が速い波であるという事は先に述べたように、実はP波が短いという事は震源が近いという事なのですが、P波が長く続くという事は震源が遠いという事になるわけですね。

実はこのP波が強くて長いという事は、震源地が遠いにも関わらず大きな揺れである可能性が高いという事になるのだそうで、つまりその後に続く横揺れが大きい可能性が高いという事になるのだそうです。

そしてこのP波は速度が速いという事を利用した方法が地震速報などに使われるシステムなのです。速い波が伝わる事によって自分のいる場所への波の到達時間がわかるようになっているというあのシステムですね。

実際に使っている人は緊急地震速報などの警告が近づいてくるのがわかって怖いと言いますが、ある意味では防災というか覚悟というかができるので良いという方もいるようです。

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地震と余震

 

よく大きな地震が起こった後というのは余震という地震がたびたび起こると言われていますが、巨大な地震が起こると必ずと言っていいほどこの余震というものがあるものです。

余震はなぜ起こるのかというと、断層が大きかったりした場合に周辺にある断層にも当然影響を及ぼす事が考えられるわけです。なので本震が起こった後というのはズレが起こりやすくなるので、断層の大きさなどによって本震の後に余震として続く事が多いと言われています。

実は余震は小さいものだと考える方がいるようですが、余震の中には本震に近いくらいの大きさの地震が起こる事もあるので、余震だからと言って軽く考えていてはいけないと言われています。

ただし永遠に余震が続くのではなくて、ある程度の期間続いた後には終息に向かうものなのだそうです。もちろん余震ではない地震が連続して起こる可能性も無いとは言えず、実は東日本大震災のような地震のようにあちらこちらを震源とした巨大地震が起こる事もあります。

これは余震ではなくて「連動地震」と言って、一つの断層のズレが大きい場合に誘発されて他の断層にもズレが起こり、それがまた他の断層のズレを誘発してあちらこちらの断層でズレが起こる地震があります。

「連動地震」は二次災害として大きな津波などを引き起こす可能性が高い地震だと言われています。他にも「群発地震」などという形の連続した地震が起こる事もあります。こうなった場合にも余震はあちらこちらで起こる事になるので注意が必要になります。

地震の震度について

DanCristian / Pixabay

 

地震には震度というもので規模の大きさを表しますが、その規模をあらわす言葉が「マグニチュード」という指数関数と「震度」という非線形係数です。一般的に「地震の規模はM5(マグニチュード5)」などと言う言い方をしますね。

このマグニチュードというのは地震の時に放出されるエネルギーの量の事を示す言葉です。実はこのマグニチュードというものを地震の測定に使うきっかけとなったのは、日本人の地震学者である和達清夫さんの最大震度と震央(震源地の深さ)を地図に書き込んでいたのを見たアメリカの地質学者が考案したのだそうです。

マグニチュードは指数関数と言いましたが、実はこのマグニチュードというのが2増える事によって、エネルギーは1000倍になるのだそうです!

そしてマグニチュードが大きい地震の中でも直下型と言われる地震の場合、二次災害として津波などを発生させる事があるので注意が必要になるのだそうです。

特にM7以上になると津波などが襲ってくる事があるので、注意しないといけない事になるわけですね。また現在では大地震をM7~M8以下、M8以上の地震を巨大地震、M9以上の地震を超巨大地震と呼び東日本大震災は超巨大地震という事になるのですね。

そしてもう一つ震度を表す数字ですが、これは地表の揺れの大きさを表す数字とされ「震度階級」というものです。この震度の数字は世界でも使われているのですが、一律の大きさの数字ではなく各国がそれぞれ定義のもとに震度としてあらわしているのだそうで、日本では気象庁震度階級というものが使われているのだそうです。

一般的に震度の数字の表し方というのは、各地で感じた地震の揺れの最大震度の大きさをあらわしていて、マグニチュードの大きさなどとは違って震源地から遠くなればなる程小さくなっていきます。

つまり最大震度が大きい場所ほど震源域に近いという事になるのですね。なので地震のニュースではマグニチュードとは別に報じますよね!「各地の震度は次の通りです。地震の規模をあらわすマグニチュードは○○、震源の深さは○○kmです」という言い方をします。

ただし、震度を表す数字というのはプレートの関係や土地の関係で震源域よりも遠いのに数字が大きくなる事があります。こういう場所の事を異常震域というのだそうです。

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