よくあるトラブル

よくあるトラブル

超初心者が Movable Type を導入するのですから、良く知っている人が設定するよりもはるかに厳しい状況である事は間違いがありません。なのでここでは様々なトラブルを回避するための超初心者ならではのトラブルをご紹介しています。

トラブルについては色々と想定して作ってはいきますが、もしも「こういうのってどうなの?」という質問などがありましたら、気軽にコメントしてくただいたりメールでご報告いただけると嬉しいです。

1.FTPソフトについてのトラブル

・ホストの設定の方法がわからない ・ホストのパスワードが違うと言われる ・PASVモードじゃないと言われ、データが送れない

・FTPホストの設定の方法がわからない

FTPホストというのはサーバーの事ですね、サーバー側にはファイルマネージャーというものがあって、契約さえすればどなたでも平等にファイルマネージャーがあるわけです。

でもアップロードやダウンロードを行う時にはそのサーバーのファイルマネージャーの住所というものが必要になるわけですその住所をFTPでは『ホスト』という呼び方をします。

これは間違った住所に手紙を送らないようにするための住所なので、この設定をきちんとしなくてはお手紙は送れないという事になります。

ではその住所はどこで知ることが出来るのでしょうか? ホストという住所を知るにはまず、契約したレンタルサーバーから送られてきたはずのメールをチェックしてください!

契約が完了しましたというメールがどのレンタルサーバーでも必ず来るはずです、なのでそのメールをくまなくチェックしていくと、『FTP設定』について書かれた場所が必ずあります。

ここで注意したいのはレンタルサーバーの中には、FTPとサーバパネルという場所に入る時とは違うものが割り当てられるサーバーがあります、Xserver がそうなのですが、サインインの時のものではなく専用のものがあるのでそれを設定してあげましょう。

これでほとんどのFTPのトラブルが回避出来ると思いますので、レンタルサーバーから届いたメールは捨てずに大切に保管しておく事が重要という事になります。

・ホストのパスワードが違うと言われる

ちゃんと設定したはずなのにFTPでホストを選択して接続をしようとしたら「PASSワードが違います」と言われてしまう事があります。

これも住所が違うというだけのお話だと思いますよ! 上のようにレンタルサーバーから届いたメールを穴が開くほど見て見たら、あら不思議違うものを設定していました。

なんて事もありますから、まずはレンタルサーバーから送られてきたメールをちゃんとに見てみましょう。万が一メールアドレスに書かれたものを入力したにも関わらずダメだった場合は、レンタルサーバーに問い合わせてみるというのも良いかもしれません。

・PASV モードじゃないと言われてデータが送れない

これはホストの設定をする画面で設定を変更する事が出来ます、まずFTPソフトを起動させホストを1クリックした状態で、右側にある「設定変更」ボタンを押してみてください。

すると『基本』『拡張』『文字コード』『ダイアルアップ』『高度』という項目が出てきますから、『拡張』と書かれたタブをクリックしてみてくださいね。

そうすると上から二番目にある『PASVモードを使う』というところを見ましょう、そこにチェックが入っていなかったらチェックを入れて『OK』を押してください、これでPASVモードになりました。

もう一度最初から転送してみてください、解決しているはずですよ!

 

現在のトラブル回避はここまでになっていますが、近いうちに増設する予定になっています。

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