コロナが5類になって間もないですが、今高知県では爆発的に感染者が増えています。私の知っている限りでは、学校もデイサービスも病院ですらクラスターが発生している状態です。
それでもニュースにもならないのは何故だろう?非常に恐ろしく感じて毎日を過ごしているのですが、今日身内や保護者の方からさらに恐ろしい話を聞いてしまった。
コロナ感染者が増えデイサービスが閉鎖に
一つ目はデイサービスで職員複数名の感染がわかり、クラスター扱いになってしまったため、閉鎖されたといったお話です。娘が過去に利用していたデイサービスなので、心配しています。
職員は全員が若い方ばかりではありません。中には定年間際の年齢の方もいます。その方が感染していないことを祈るばかりですが、クラスター扱いになると消毒しなければならず、かなり大変な作業となるといっていました。
また、娘が通っている学校の小学部でもちらほら感染者が出ており、学校を休んでいるお子さんも増えているようです。本当にどこから感染しているのかもわからず不安です。
コロナクラスターで病院が検査を拒否
もう一つが叔母が検査に行くはずだった病院のお話です。叔母は透析を受けていますが、透析を受けている病院の入院病棟でクラスターが発生したそうでした。
で、患者にはその話は一切伝わってこないのですが、どうやら病院同士では情報共有が行われているようです。で、叔母が検査をするのにある病院の予約をしました。
すると、明日検査なのに病院から連絡があって「しばらくの間は感染していなくても来院を拒否させていただきます」とのお話でした。つまりクラスターが出ている病院の患者も受け入れしないというわけですね。
こんなに突然感染者が増えてしまい、本当にどうしたらいいのだろうか?と不安になってしまいます。私がこんなに不安なのには理由があります。
基礎疾患があり感染は死を意味する
私はストレス性の糖尿病を発症しています。ストレスの原因は実母なのですが、その基礎疾患の状態が思わしくないだけではありません。私はアレルギーが強いため予防接種を受けられないのです。
2回は受けています。しかし2回目の接種のときに強烈な副反応が出てしまい、医師に二度と予防接種を受けてはいけないといわれました。そんな理由で感染は死を意味するわけです。
そして私を恐怖に陥れたもう一つの理由があります。それは仲のいい保護者さんの家でコロナ感染者が出てしまったことです。
もう身近に感染が忍び寄っている
別に感染してしまったからといって、誰かを恨んだりするつもりはありません。感染して死んだとしても寿命が満期だったからだと思っています。でも娘がまだ小さいので、もう少しだけ生きたいなと思うのですね。
せめて娘が18歳になるくらいまでは生きていてあげたい。あと6年間だけでもいいのです。実際に私は子供のころから死に恐怖を覚えたことはありません。いつ死んでも別にいいのです。
でも小さな子どもを残して死ぬのは嫌ですね。親心というよりは責任をある程度果たしてから死にたいかなと思うわけです。それ以上にお友達の様子が気になります。
高熱が出ていてはお買い物もできないだろうと思うし(今は買い物には出てもいいらしい)、できるだけ休んで早く治って欲しい……。
暑いけどマスクは絶対にしていて欲しい
今、高知県は観光客でにぎわっています。来月にはよさこい祭りが開催されるため、今よりも多くの観光客がやってくるでしょう。中にはマスクをしないではしゃいでいる方も見受けられます。
確かに、暑いし蒸すからマスクをしたくないのはわかりますが、今、高知県ではコロナの感染者数が把握できないくらい増えています。なので、ぜひ観光に来た際にはマスクの着用をお願いしたいです。
知らずに高知県で感染するかもしれませんし、無症状で気づかないで感染を広げるかもしれません。高知県は今、病院が患者を選んでいる状態なので、感染には気を付けて欲しいのです。
せっかくの観光の思い出なのに、マスクするのは嫌かもしれないけど、記念撮影のときまでしろとはいいません。せめて街中を散策したり、人込みを散策するときだけでもマスクの着用をお願いいたします。