東日本大震災の動画を見て私が発見した安全な場所

最近私は毎日のように東日本大震災の一般人の方の投稿を閲覧しています。再生回数が急に増えたらそれは私の仕業かもしれません。

どうして東日本大震災の動画を毎日見ているのか、その理由と東日本大震災の動画を見ていて「ここは助かる確率が高いなぁ」と思った場所を……。

ただしどこにでもあるものじゃないので参考になりませんけれど、なるほど！とか私もそれ思った！と思っていただけたら喜びます。

東日本大震災や阪神淡路大震災は忘れてはいけませんね

災害は忘れたころにやってくる！とはよくいったものですが、本当に忘れたころにやってきますよね。阪神淡路大震災が起こったのは今から23年前でした。

あの時私は関東の自宅でテレビをつけて「ここどこ？」「これいつのニュース？」と思ったものでした。私の目に映ったのは高速道路が落ちてしまった映像。

関東の人にとって関西ってあまりにも遠く、これが日本で起きた事だとは思えなかった。阪神淡路大震災では津波の被害もありましたね。

あまりよく覚えていないのが申し訳ないと思うのですが、東日本大震災よりもだいぶ前の事でしたから、今のように一般の方々が撮影したリアルな映像があまりありません。

だから東日本大震災の方が印象が強いのかもしれませんが、大災害であったことは間違いありませんよね。阪神淡路大震災の事を調べてみるとそれがよくわかります。

1995年1月17日の午前5時46分52秒に兵庫県淡路島北部沖の明石海峡を震源地として発生しました。

マグニチュードは7.3、建物が倒壊したり全半壊して津波が遅い、倒壊した建物は漏電による火災がは同時多発的に発生し、死者行方不明者6.434名の被害となりました。

当時は過去最悪の自然災害とされ、多くの方々に衝撃を与えた災害でした。どちらかというと倒壊した建物の下敷きになってしまったり、火災によって亡くなられた方が多い印象がありました。

東日本大震災はその大災害から16年後の3月11日14時46分18秒、宮城県男鹿半島沖を震源としてマグニチュード9.0という観測史上最大級の地震が発生しました。

ちょうどこの時、娘が生まれて生後6か月になったばかりでしたので、テレビを見ていてびっくりしました。

そこは私の母の故郷の近くの港でした。私もお墓参りに行った時に立ち寄った場所で、立体駐車場も利用した場所でした。

そこに津波がどんどん押し寄せてあっという間に水没してしまったわけです。とても美しい場所だっただけに胸が苦しくなりました。

この二つの地震の大きな違いは巨大な津波でした。もしも阪神淡路大震災で同じような津波が来たらと思うとこれもぞっとしますが、巨大津波は想像を絶するものでした。

何が腹立ったかっていうと（いきなり口が悪いけど）仙台！なぜ山に向かう大きな道を作らなかった！一つでも大きな道があればもっと助かったかも！かもしかの話になってしまいますけれど……。

テレビを見ていて「どうして道が無いの！！どうして海と並行して道があるの？？」と叫んでいました。

そして繰り返し動画を見ていて私はここって安全なんだなと思った場所がありました。それはどこか？

港ですから様々な船がありました。その中で唯一津波をものともしなかったのが「クレーンの乗った船」でした。筏と言った方がいいかもしれませんね。

そこだけはどの動画でも場所が違っていても津波の被害はほとんどありませんでした。あんなに大きくて重いものなのに土台となっている筏が相当頑丈にできているのでしょう。

あれだけの重さのものを乗せているのだから、浮力も相当なものなのかもしれません。そこで思ったのがあの上に乗っていたらいいのでは？という事だった。

もちろん数百人の人が乗ったら沈むかもしれませんが……。もしも逃げ遅れたらそこに逃げたいなと私は単純に思ってしまったのだった。（っていうかクレーンのついた船が見当たらねぇ）

ところで、数日前の事ですが、すごく怖いニュースを発見してしまいました。それは南海地震についてです。

冗談でしょ？と思うようなシミュレーションを見せてくれています。ニュースなのでリンク切れになる可能性がありますので切れてたらごめんなさい。

今回は東日本大震災の動画から絶対安全なのでは？と思った場所について書いてみました。南海地震なんて来てほしくないけどやっぱり来るんだろうなぁと思う今日この頃の管理人でした。

それにしても、新しいWordpressのエディタって何っ！画像は入れにくいし本当に腹立ちます！こんなエディタになるなら更新しなかったのになぁ……。

できたら前のバージョンに戻したい！そんな事をつい考えてしまうのであった。